2006年9月24日

「目の前の状況を隣の防災に活かす」という発想

 あまり当たらない天気予報、夏休みの天気一覧表…予報と記録が気象庁の仕事と思われる方も多いだろうが、実は予報(未来)と記録(過去)の間、現在の気象状況の速報というのも、重大な仕事の一つなのである。天気予報は外れることがある。外れても気象状況をリアルタイムに把握していれば、必要なところに必要な警戒情報を出すことができる。予報が外れたことをカバーできるのである。

 そもそも、天気予報というのは情報伝達に時間がかかっていた時代に生まれたものである。情報が手元に届くころにちょうど天気がついてくるよう計算されていたわけだ。インターネットもケータイもある今、短い期間に注目すれば予報より速報のほうが重要だ。もっとリアルタイムに、もっときめ細かな情報を提供していく…というのが当面の目標として掲げられているのにも、うなずける。

 それを踏まえて、突風の件の続きである。

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2006年9月11日

タグがネットを切り拓く〜ソーシャルブックマークの優位性

 自分が見たウェブページに「タグ」と呼ばれる分類のラベルを貼って他の人に紹介することのできるサービス、「ソーシャルブックマーク」が流行している。(「クリップ」と呼んでいるところもある。)ポータルサイトやコミュニティサイトがこぞってサービスを始めており、あなたもきっとどこかで見たことがあるだろう。

 しかし、内容はいまいちなところが多い。マニアックすぎる内容や、あまりにも賛否の割れるような時事問題ばかりが出てくる。それぞれのサイトが抱えるコミュニティの性質がダイレクトに現れているのだろう。何気なくのぞいてみた人は、ちょっと近寄りがたいという印象を持つかも知れない。

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posted by tht at 00:04 | コメント (0) | トラックバック (0) | imolist!