2007年10月21日

「ソフト」のはなし

 今期(2007年夏期)の新作・メジャーバージョンアップはありません。すっかりtht-softwareは盆暮れのアクティビティとなっていますので、どうぞご容赦を。

 リリースを延期していました「まどボタン」につきましても、再度コンセプトを練り直しております。スタンバイ移行ボタンという機能については、電源ボタンでスタンバイに移行する使い方に慣れてしまい、私自身、いまいち必要性を感じなくなってしまいました。

 「まどボタン」を作る中で思いついたアイデアが「LED発車標」に応用できそうです。

 最近はケータイにも「ガジェット」が用意されるようになり、Vistaも普及すれば、「ガジェット」という語の認知度やブランド力がアップしそうです。tht-softwareを始めた2000年の時点では、「ガジェット」というと物理的な実体のある小物、デジカメや携帯オーディオプレーヤー(といっても「iPod」の登場前夜ですので「Rio」だったりしますので、どこかチープな印象が伴なっていました)という印象がありましたので、ひねり出したのが「デスクトップ・アクセサリ」という苦しい言い回しでした。今なら迷わず「ガジェット」と名乗れます。

※実感はありませんが「鉄道」もブームらしいので、「鉄道系ガジェット」とでも名乗れば極めて「旬」なのでしょう。しかし、これはこれで新幹線の形をしたUSBメモリといったものが連想されてしまい、チープな印象が…。

 ソフトウェアのサポートが滞っていて申し訳ありません。現在、メールでお問い合わせいただいても回答できるだけの余裕がありません。現在公開中のバージョンはいずれもリリースから日が経っており、損害が出るようなクリティカルな不具合がこれから発覚する可能性は低いものと(自分勝手ながら)見積もっております。使い方や改造のしかたなどは、掲示板で質問していただくか、あるいは巷のQ&Aサイトで質問していただくとよい反応があるかも知れません。

 tht-softwareを「ゲーム」のカテゴリに入れてくださるリンク集が結構ありますが、あいにく、ゲームは作っておりません。というより、ある世代やある年齢層においては、「ソフト」=「ゲーム」という図式が成り立っているだけのこと。家庭用テレビゲーム機の世界では、完全に同義語になっています。カゴいっぱいの「ソフト」を持っていることは、一種のステータスでありました。

 最近は携帯型ゲーム機向けに「○○検定」といったものやマナー集なども発売されるようになって、「実用ソフト」なるカテゴリができたりもしています。しかし、「ソフト」=「アプリケーション(応用ソフトウェア)」という教科書的な頭では、ソフトは実用でなんぼ、むしろ実用的でないソフトを「娯楽ソフト」「ジョークソフト」と区分けしたくなります。世界の違いといえば、それまでなのですが。

 ジョークソフトといえば、Excelのバージョン情報からセカンドライフもびっくり(当時)の3D空間に入れたり、IEロゴが転がりだしたりする「イースターエッグ」が雑誌の誌面を賑わせた時期もありました。最近はあまり流行らないのでしょうか。

 PCの世界でも、少年たちがゲームのために中古の98を買うという時代がありましたが、今やPCは幅広い用途を持つ「日用品」になっています。ただ、それでも「後から買ってくるソフト」=「ソフト」=「ゲーム」という図式はあろうかと。あって当たり前のOSやオフィスは「ソフト」にあらず、という感覚。

 もはや完全に単なる言葉遊びではありますが、Windowsは「ソフト」ではなく、パッケージで買ってくる○ース○クストみたいなのは紛れもなく「ソフト」というのは判断に迷わないところです。しかし、ダウンロード販売のフォントや、アイテム課金のオンラインゲームなどは「ソフト」なのでしょうか。それとも、何なのでしょうか。
posted by tht at 13:28 | コメント (0) | トラックバック (0) | tht-software 新着情報
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